ミノキシジルに発ガン性はあるのか?統計的にはOKでもガン患者には使えない理由!

ミノキシジルに発ガン性はあるのか?統計的にはOKでもガン患者には使えない理由!

薄毛・AGA治療と発ガン性に関係があるのでは?という噂が少なからずあるのは事実ですね。

シャンプーやサプリメントに含まれる成分でも噂されるので、過剰に不安になることはないが、その根拠を知ることで情報に振り回されて効果のない育毛剤を買うハメにならなくなる。

薄毛・AGA治療に国が認めている「ミノキシジル」には、動悸や血圧低下、むくみなどの症状を引き起こすことから、副作用でガンになるのではといった事が噂されています。

その根拠はといえば、薄毛治療を行っていたといわれている「雨上がり決死隊」宮迫博之さんが、胃ガンを発症したこと。

医療界では、「ハゲに胃ガンなし」このように囁かれていることから…、実際の統計データからも、胃ガン患者に薄毛の人は少ないようです。

そんな宮迫さんが、確率のひくい胃ガンを発症したことで、ミノキシジルの発ガン性の噂が広まった一因。

ミノキシジルの育毛効果

ミノキシジルの育毛効果は、血流が悪く栄養分が毛根に届かなくなっている頭皮の血行をうながして、毛母細胞を元気にするというもの。

しかし血行を促すだけの効能でいいのであれば、植物由来のセンブリエキスや他の降圧剤でも発毛をうながせる。これらの成分にはミノキシジルほどの発毛効果はないので、ミノキシジルにはそれ以上の効能があります。

VEGF(血管内皮細胞増殖因子)やFGF(線維芽細胞成長因子)という成長因子(グロースファクター)を増やす効果があるといわれており、ミノキシジルで毛包が大きく育つのはこうした成長因子への作用から。

ミノキシジルの発ガン性の疑い?

前述したVEGFは、今ある血管から枝分かれして血管新生もうながす増殖因子ですが、腫瘍の血管形成や転移にも関与しており、これが不安をかきたてているようです。

育毛には血管拡張作用につながる秀逸なタンパク質ですが、発ガン物質はたくさんあるわけですから、ミノキシジル以外で体内に発ガン物質を取り込んでいれば、発ガン性を高めるのかも?

日本人のガン患者の割合

日本の場合、ガンが原因で亡くなる割合は3人に1人。男性に限れば、2人に1人はガンになるといわれている。

ガン確率がたかいので、ミノキシジルと発ガン性の関係は実際のところよく判らない。関連性はないという説が有力ですが、無関係というデータもないので、これだけガン患者の割合が多いわけですから、検証できないというのが事実でしょう。

ガン患者にミノキシジルはNG

発ガン性は認められていないものの、VEGFの働きからガン細胞を拡げたり大きくしたりする可能性は高い。

血液からの栄養分で増殖するガンは、ミノキシジルの作用により現状よりも多く栄養分を補給すると、増強してしまう。

ガン治療の現場ではVEGFを抑える治療も行なわれているので、育毛のために用いるミノキシジルが治療の障害になることもあります。

まとめ

ミノキシジルの発ガン性は無関係と言いきれないですが、過剰に心配するほどのものではない。世の中には、もっと疑わしいものがたくさんありますから、それらと比較すれば安全な部類。

ミノキシジル系の発毛剤は、海外で1980年代から、日本でも1999年から発売されており、国内でおよそ100万人、世界中では数千万人が利用しているといわれている。

もし、ガンになる傾向が強ければ、日本の厚生労働省だけではなく、FDA(米国食品医薬品局)も何らかの警告を発するので、今のところそのような事はないのですから、発ガン性に関しては大丈夫でしょう!

この記事の著者

すどう ゆうき

すどう ゆうきAGAの克服について情報発信

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