AGAの遺伝子検査と血液検査の違い、検査する目的はこれ!

  • 2016-3-21
AGAの遺伝子検査と血液検査の違い、検査する目的はこれ!

薄毛、AGA治療クリニックでよくある血液検査と遺伝子検査。クリニックにもよりますが、費用をみると意外と高いので何のために行う検査なのか?疑問を抱く方も多いようですね。

AGA専門クリニックで行う検査なので、血液検査や遺伝子検査によってAGAを発症しているのか?を調べる検査と思われている方もおられるようですが、どちらも特定するための検査ではない。

血液検査と遺伝子検査の目的をまとめてみました。

AGA血液検査

目的

・現在の健康状態を調べる

・今後の治療に生かす

健康診断などで行われる血液検査と同様に、現在の体の状態を調べます。

薄毛治療に用いられる薬は、心臓や肝臓、腎臓に負担をかける薬剤ですから、前もって健康状態を知ることで副作用が生じないかの指標となる。

クリニックによってはプロペシア(フィナステリド)だけではなく、内服タイプのミノキシジルを処方する場合もあり、重篤な副作用を防ぐという意味ではかなり有益な検査。

ただし、いくら健康状態が良くても副作用を完全に防げるわけではないので注意。

また、体内の栄養状態も知ることができるため、状態が悪ければ何を改善すればいいかの目安になります。

血液検査を行うタイミング

ほとんどの場合、初診時に行われます。

血液検査の費用

クリニックにより異なりますが、2,500~6,000円くらいが相場。

AGA遺伝子検査

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目的

・プロペシア(フィナステリド)による治療効果の予測

・将来のAGA発症リスクの予測

遺伝子検査により将来薄毛になる可能性が推測でき、AGA治療薬の効果をあるていど予測できる。

どちらもすべての人を完璧に予測できるわけではないが、CAGリピート数とGGCリピート数の2つの指標から判定することで、精度を高めています。

CAGリピート数はフィナステリドの感受性を判定

GGCリピート数でAGA発症リスクを判定

遺伝子検査は何回も受けるものではなく、1回受ければOKですし、すでに薄毛が進行している場合であれば、検査を受けずに治療を開始するケースが多い。

要するに、将来ハゲてしまうのか?プロペシアを服用しているけど効いているのか?という場合に行う検査。

検査方法は?

口内粘膜から採取するため、時間をかけることなく簡単に検査できる。

遺伝子検査の結果はクリニックにより多少違うかもですが、1ヵ月くらいでわかります。

遺伝子検査の費用

20,000円~25,000円

ちなみに、もっと安く自分で検査することも可能。13,000円程度で「AGA遺伝子検査キット」を購入して結果を知ることもできます。

ただし、専門医に診断してもらうほどの正確さは期待できません。

まとめ

・血液検査はAGA治療薬が使えるかの検査

・遺伝子検査はAGA治療薬で効果を得られるかを検査

・どちらもAGA治療効果の精度をたかめる検査であり、AGAを特定する検査ではない

クリニックでAGA治療をはじめるにあたって、血液検査だけは受けておいたほうがいいですね。必ず必要というわけではないですが、自分の体の状態を知ることは大切。費用も安いですから…。

遺伝子検査は費用が高いため、将来を不安視する方が必要であれば受ければいいだけ。

すでに薄毛が進行している人が得られる情報は、治療薬の効果の有無だけですから、そこにお金をかけるより、治療にお金を投資したほうが合理的に思います。

AGA治療の種類と相場はこちら

⇒ AGAクリニックの費用と治療法!価格順にまとめてみた

この記事の著者

すどう ゆうき

すどう ゆうきAGAの克服について情報発信

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